楽しい思い出をつくる!

今年は6年担任ということで

修学旅行にいきます!

 

修学旅行先はまさかの自分の地元!!

 

 

下見は必要ありませんでした!

 

修学旅行に行くにあたり

子どもたちと事前学習で

旅行先の地域の文化や歴史、自然、

宿泊施設などについて

調べています

 

その上で気づいたことが…。

 

修学旅行は何のために行うの?

 

 

「困った時は学習指導要領」

解説には

  1. 公共道徳などについて理解して、必要な行動の仕方を身に付けるようにする。
  2. より良い人間関係の形成について考え、自然や文化などに触れる体験において活用したり応用したりすることができるようにする。
  3. 自然や文化などに関心をもち、積極的に取り組もうとする態度を養う。

などとありました。

 

その中でも

自分の中でストンと落ちたのが

校外における集団活動を通して、教師と児童、児童相互の人間的な触れ合いを深め、楽しい思い出を作る。

というところでした!

「楽しい思い出」それが全てじゃん!

という気持ちになりました

 

それに全力で尽くすことにします!

 

 

 

 

残る3学期どう過ごす?

タイトルに意味はありません。

2学期が終わり、3学期が始まっています。

今年は新たなことがたくさん!

 

・学級崩壊しかけた

➡︎学校中に支えて助けてもらいながら

やっと落ち着いてきました!

残る2ヶ月あるけど心を引き締めて

頑張ります!キツかったー!

 

・国語の授業研究で少し自信がついた!

➡︎国語を専門としたい!といいつつ

ないがしろにしている感のある国語…

自分の中で「ごんぎつね」の追試は

すごく自分にとって自信になりました!

文学追求していきたい!

 

・ブログを始めたけど書けなかった…

➡︎頑張っていきます…

本をしっかり読むと決めた2019年なので!

 

・生活習慣が変わった!

➡︎その日の朝に授業を考えていましたが

前日にしっかり練って次の日に臨む

ようにしています!

そうすると時間に余裕ができてきて

自分にとってもメリットしかなかった!

これからも余裕をもった仕事ぶりが

できるように努力!!

ワクワクが止まらない三連休!!

三連休に入りました!

ここまでの2学期

自分なりに分析して

不甲斐ないことが多かったです。

子どもとたくさんぶつかることもありました。

実態と向き合う

子どもの本音と向き合う

自分の教育はそこには到底及ばない

「〇〇をさせなきゃ」

「教科書に書いてあるからやらなきゃ」

という気持ちで進んできてしまいました。

反省してまた来週から頑張ります!

 

ということで

三連休の中日の振り返り

①体は大人、頭脳は子ども?

昨日は人生初めてディズニーシー

行ってまいりました!

恥ずかしながら離島出身という

こともあり、テーマパークに

遊びに行ったことがほとんど

無いのです。

大人になっていったディズニーシー

めちゃくちゃ楽しかったです!

急旋回!急上昇!!急降下!!!

はしゃぎまくりました!

子ども時代に戻った気分で

楽しんできました!

 

②冒険図書館?

今日は教育書の積ん読を解消するために

図書館にやってきました!

冒険文庫ならぬフェアが!!

表紙が隠されて

本にまつわる絵と一言が書かれている

古本市です!

ディズニーとは違うワクワクを感じ

2つ買ってしまいました

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みなさんはこのカバーから

どんな本を予想しますか?

読むのが楽しみです!

 

…。あっ、また積ん読増えた。

積ん読高さぐんぐん更新中

 

 

 

「子どもたちはなぜキレるのか」 知りたい!!

また図書館に行って

面白そうな本を漁って

きました!今回は

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美しい憤り方

斎藤先生の祖父の話でした

ただ感情に任せて叱る、怒るのではなく

理路整然と憤る。そこには

美しささえ感じるという

話がありました。

しかし、憤るという感情の表出は

今の時代では「キレる」という

一言で収められてしまう。

これは感情の表現の仕方に

ヤスリがかかっている。

 

本質的なコミュニケーションの

大切さを改めて感じました。

「人間関係を厭わない!」

決意しよう!

 

未来の年表 【読了】 〜ぼくらは、その時何を?〜

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日本の総人口は40年後に9000万人を下回り、100年経たないうちに5000万人ほどになる。

日本の喫緊の課題は

1は出生数の減少

2は高齢者の激増

3は社会の支え手の不足

4はこれらが互いに絡み合って

起こる人口減少

2025年を前にしてダブルケア

若い力が乏しくなり、国防、治安、防災機能の低下。

読了しました。

危機感溢れる事実たち、書き振り。

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この時とはまた違う危機感の数々でした。

もう5年後、10年後には

危機が迫っている。

前年踏襲、今までと一緒では

いけない。本当に大切なものを

見極める力が必要だと改めて

痛感しました。

小さいけどきらりと輝く豊かな国に

なるために。今育てている子どもと

共にこの日本を支えていかなければならない

という感覚はとても大切だなと思いました。

見抜く力〜キテます、キテます、わたしには見えます〜

朝から図書館に行き、

読書の寄り道をしていました。

今日の本はコレ!

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前書きはこんなところから始まりました。

選手自身の人間性を把握し、本質を見抜くといくこと。それがいちばんの原点だと考えている

それができていないとそれぞれの選手に対応することもできないし、お互いの信頼関係も築くことができない。それができて初めて、きつい練習にも耐えることができるし、それ困難なハードルを乗り越えることもできる。オリンピック、という共通の夢に向かった闘えるのである。

読み進めながら

啐啄同時

という四字熟語が浮かんできました。

鳥の卵は孵るときに

中からはヒナがつつき

外からは親鳥が卵を割ってやる。

その作業はどちらかのタイミングが

悪いと産まれてこれない。

よくコーチングの話をするときに使われる四字熟語です。

選手が欲しいと思ったときに、

コーチは適切な指導を行うことで

最大限の効果を発揮すること。

1学期それができていたのかなぁと

反省しました。

また著者の平井先生は

選手の真剣さは目に表れる

ともおっしゃっていました。

2学期は子どもたちの目をしっかりみていきたい。子どもを自分が見るということは、自分も子どもから見られているということです。

「君にはこうなって欲しいから、こういう指導をしているのだ」としっかりと伝わるように目をみてコミュニケーションをとっていきたいです。

 

「こういうところを直していけば、もっと良くなるよ」と教えるのだ。あくまで肯定的に。どうやって直すか具体的な課題まで掘り下げてやると、選手も聞く耳を持ってくれるのだ。

コーチングに関してはこのようにおっしゃっていました。肯定的な気持ちや表情、言葉をかけ続けることで、信頼関係が築かれるのです。

その姿勢の大切さはこの本にも書かれていました。

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全ては子どもを受け入れる

謙虚な姿勢

「あなたを尊重しているよ」

という気持ちは表情、言葉遣いに表れます。

 

夏休みもあと1週間になりました!

来週はいよいよ出勤です!

リハビリしながら頑張ります!

読解力を身につけるのは学校教育では限界?

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読了しました!

「AIとうまくいきていく」

そんなイメージで読んでいました。

しかしまったく違う!!!!

自分としては第4章「最悪のシナリオ」が

とても印象的でした。

AIの偏差値は私立MARCH程度に

来ている。日本の中高生の中には

教科書の記述内容すら理解できない

生徒もいる。

企業、社会は、正確で素早い仕事を

AIへと代替しようとしている。

今自分が育てている子どもたちは

これからの社会に必要としてもらえる

のだろうか。それ以前に必要としてもらえる

能力をつけてあげられているのだろうか

どうやってつけていけばいいのか

そんなことを考え巡らせ

ながら読み進めてきました。

 

将来子どもがつく職業は今の半分以下に

なっていると言われています。

そしてまた新たな職業がうまれてきます。

そこに必要な力のヒントがあるのでは

ないのかなと思います。

筆者は「ほぼ日手帳」の例を出して

「需要が供給をわずかに上回る独占」

というように書いていました。

コンピュータが発達しようとも

AIが生まれようとも人間は

生活していかなければいけないわけです。

もちろん読解力も必要です。

 

社会は、あるいは世間は

何が不満なのか

何を必要としているのかを

見抜く想像力も必要

なのではないでしょうか。

 

係活動、当番活動、日直、

教科の授業、など教育課程の中で

どのように育てていくのかも

考えなければいけません。

そして、友達を思いやる行動が

できたときにすぐに褒める

瞬発力も教員は必要だと感じました。

 

さぁ、次の本だ。笑

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