気づいたら「うまくいっている!」目からウロコの学級経営

今年新天地に異動し1学期が終わった。

人数は多くなったものの

前に担任したことのある4年生

今まで通りやればなんとかできる

そんななんとなくの自信があった

しかし、それが瓦解していった1学期だった

反発する子どもを抑えきれない時も

何度もあった。

 

3年間何をやっていたのだろうと

自分を見つめ直したいと思って

本に手を伸ばし始めた夏休み!

自分に負けてられっか!(゚∀゚)

 

本を読んで

自分が自尊感情を低くしていた

いかに教えたがっていたのか

いかに注意しまくっていたのか

そして

自分の指導は子どもの自信を

失わさせる指導だとはっきりわかった。

 

「『やり直し』を求めるのは、子どもを『やっつける』ためでも、罰を与えるためでもありません。(中略)『やり直し』は、『きみたちは本来できる子たちだ』という信頼の表明でもあります。」

 

生き生きとやり直しをして

できる、やれる

チャレンジしたい

子どもたちが心からそう思える

学級経営がしたい!

2学期子どもに寄り添い

子どもに向き合いたい

そんな気持ちにさせてもらえた

一冊だった!